販促の勧誘は上手かった
デパートでクレジットカードの販促をしていたオバチャンに、キャッシングカードの方が便利なんじゃないのと聞いてみました。
すると、「あれはアホが使うカードよっ」というエゲツナイ回答が返ってきました。 オバチャンいわく、「キャッシングと言うと横文字で聞こえが良いけど、実際のところは借金だから」とのことです。
「今はキャッシング会社と言っているけど、一昔前はサラ金と呼ばれてた会社が発行しているカードなんだからね。」とも言われました。
「クレジットカードでもキャッシング機能を付けることは出来るけど、キャッシングをしないなら付けなきゃいいだけだから。 そうすれば、買い物専用のクレジットカードとして使える。」とのことです。
「一括払いをすれば、利息ゼロで利用できるから、キャッシングカードとは全く別物よ」と言われました。 「キャッシングカードで物を購入する場合は、借金をして現金を手に入れて買い物をすることになって、当然利息支払いが発生するから、キャッシングカードを使う人はアホ」なんだそうです。
言われてみれば、なるほどと思いました。
利息の事を考えると、クレジットカードは一括払いすれば利息なしなので、借金とはまた異なるような気がしてきました。
借金返済の事を考えたくないので、結局カードは作らず
結局そのオバチャンの話しは納得できたのだけど、オバチャンの勧誘には負けずに、クレジットカードは作りませんでした。
確かに一括払いをすれば利息は付かないかもしれないけど、分割払いやリボ払いにした場合は利息が付くので、キャッシングカードとさほど違いはないと思ったからです。 私が、クレジットカードを持つと、欲しいブランドのバッグなどを買ってしまって、きっと分割払いをすることになると思ったのです。
だから、あえてクレジットカードを作るのは止めました。 今までは、欲しい物があってもお金が貯まるまで買うのは我慢してきました。
だから、借金はしたことがありません。 お金の貯めて買えば、借金返済のことを考えなくても良いですからね。